トルコギキョウ　イエローダンス

フリンジ大輪で黄色八重の中晩生品種。
高温期でも丈がとりやすい樹勢旺盛な品種。栽培しやすく花持ち良好。
花が大きくインパクトのある品種。

トルコギキョウ　シルクラベンダー

淡い藤色の中大輪八重の中生品種。
その独特の色合いが特徴で、花弁が厚く花持ち良好。
丈がとりにくいため栽培作型に注意が必要。

トルコギキョウ　キキ

濃紫小輪八重の中生品種。
つぼみがバラ状で花弁も厚く、花持ち良好。生育は素直で容易。
その濃い花色が魅力。

トルコギキョウ　ララ

「キキ」の兄弟品種で濃ピンク小輪八重の中生品種。
分枝旺盛でボリュームの良い品種。花芽も多く、多花性。
高温期に「キキ」より丈がとれるので作型範囲の広い品種。

ユーストマ　F1メルシーイエロー

八重で弁の重ねの良い中輪咲きの黄花品種である。
無駄な枝が少なく省力的で、病気にも強い。中生種。

ユーストマ　リッピブルーミスト

黄地に鮮明なブルーのフラッシュが入る一重咲きの小輪種。
草丈高く、着輪数の多い中生種である。

ユーストマ　ラムスカッシュ

薄い緑のカップ咲き一重小輪種で、日本種苗審査会で1等特別賞を受賞した品種である。
着輪数が多く、秋出荷にも対応した中生種である。

ユーストマ　シリトン

一重咲きの小輪黄花種で、低温期・高温期ともに安定した生育をする。

トルコギキョウ　パルスイート、パルパフィー

「パルシリーズ」の作りやすい八重品種。
ふっくらとしたかわいい花形と濃すぎない軽やかな色合いが人気。白のベースにピンク色の絣がのる。
晩生の「パルパフィー」と中晩生の「パルスイート」。
「パルパフィー」の方が淡色。どちらの品種も秋以降の低温期には色が薄くなってくるので、気温の下がり始めるころ（9-10月）以降の切花出荷は色が濃いめの「パルスイート」がおすすめ。
樹勢が旺盛なので、葉焼けに注意。